慎重に選びたい豊胸手術の概要について

豊胸手術をすることは、やはり勇気がいることなのでしょう。手術はどんなかたちであれ体力を消耗するものでしょう。豊胸手術を簡単に考えている人もいるようなので、ぜひ慎重になって判断するようにしてほしいですね。また、信頼のおける美容外科医の存在も大きいのです。親身になった対応をしてくれる人に人の心は動かされるのです。
豊胸手術の方法はいろいろとありますが、自分の脂肪を使って豊胸手術をすることができます。その脂肪はすぐに使うこともできますが、保管しておくことも可能です。細胞活性が落ちてくるため、一度取った脂肪を保存しておくことができる期間は約半年となっています。また、保存期間の金額は手術とは別途に大体10万円前後かかってきます。
【東日本大震災 今何ができる】

 東京電力福島第1原子力発電所の事故に絡み、文部科学省は5月27日、福島県内の学校で児童や生徒が浴びる放射線量について「年間1ミリシーベルト以下を目指す」とした。これまで文科省が示してきた年間20ミリシーベルトを許容量とする暫定基準は変えないが、「20ミリシーベルトでは高すぎる」という批判の声を受けての変更とみられる。ただ、これまでの放射線に関するさまざまな研究からは1ミリシーベルトが20ミリシーベルトに比べ、より安全かどうかは分かっていない。(平沢裕子)

 ◆200ミリシーベルト以上は

 文科省が学校での被曝(ひばく)線量の上限を年間20ミリシーベルトとしたのは4月。国際放射線防護委員会(ICRP)の「非常事態が収束した後の一般公衆における参考レベルとして、1年間で1〜20ミリシーベルトの範囲で考えることも可能」とした声明をもとに暫定的な目安としたものだ。この数値から、屋外活動を制限する基準値(毎時3・8マイクロシーベルトでは1日1時間程度)も決めた。

 これに対し、日本医師会などは「(1〜20ミリシーベルトと幅がある中で)最大値の20ミリシーベルトにした科学的根拠が不明確」と反発。日本小児科学会とともに5月23日、文科省に対して「成長期にある子供たちの放射線感受性の高さを考えると、国の対応はより慎重であるべきだ。子供の安全を守るために校庭の土を入れ替えるなど線量を減らす最大限の努力をしてほしい」との申し入れを行った。

 これまでの一般人の上限は年間1ミリシーベルトで、その20倍は確かに高いように感じる。被曝線量を計算できる原爆被爆者約8万人のデータによると、被曝した線量が200〜5千ミリシーベルトの間では、線量に比例してがんや白血病の発生率が上昇することが分かっている。200ミリシーベルト以上の場合、線量が高ければ高いほど体に与える影響が大きいのは事実だ。

 ◆総合的な視点で

 では、200ミリシーベルトより少ない場合はどうか。ICRPや国連科学委員会(UNSCEAR)は「体への影響が認められない被曝線量は年間100ミリシーベルト以下」としている。旧ソ連のチェルノブイリ原発事故(1986年)後に住民の健康調査にあたった長崎大学の長瀧重信名誉教授は「影響が認められないというのは、100ミリシーベルト以下の放射線が体に影響を与えるのかどうか分からないということ。仏医学アカデミーは『影響がない』、米科学アカデミーは『影響がある可能性がある』としており、世界的にも見解が分かれている」と指摘する。

 元東京大学アイソトープ総合センター長の唐木英明・東大名誉教授は「100ミリシーベルト以下の放射線の場合、線量が低ければ低いほど体に害はないというデータはない。ラドン温泉のように低い放射線は体に有益という考えもあり、“ホルミシス効果”として知られている。ただ、これは『線量が低くてもがんになる』という説と同様で、両者とも証明不十分」という。

 子供の将来の健康にかかわることだけに、「なるべく被曝線量を減らしたい」と考える保護者は少なくない。影響が分からない以上、より低い数値に設定した方がいいのだろうか。

 放射線についての著書もある消費生活アドバイザーの碧海酉癸(あおみゆき)さんは「より低い値に設定すれば、その対応のためにより多くの税金が投入されることになる。すべての人がそれに納得しているならいいが、食中毒や交通事故など生活の中のリスクはいろいろある。子供の安全を守るためにはもっと総合的な視点から考えることも必要ではないか」と話している。

                  ◇

 ■放射線はDNAを損傷 少ない場合、影響不明

 放射線が健康に影響を与えるのは、体の細胞にあるDNAを損傷させるためだ。放射線の量が多ければ損傷されるDNAが多くなり細胞が死んだり、がん化したりする。ただ、DNAは日々修復されており、少ない線量では細胞が死ぬ前に修復されるので、体に影響を与えたかどうかは分からない。また、DNAの損傷は喫煙(受動喫煙含む)や紫外線、ストレスなどでも起こり、がんになった原因が放射線かどうかを調べることはできない。

                  ◇

 ■節電・夏を乗り切る「家庭の知恵」募集

 東日本大震災は大きな被害をもたらしました。福島第1原発の事故の影響で、電力不足や風評被害も起きています。こうした中で、私たちが今できること、家庭で実践している節電・エコ対策、夏を乗り切る方法、思いついたアイデアなど「家庭の知恵」をお寄せください。「私の“ワザ”」で随時紹介します。住所、氏名、年齢、職業、電話番号を明記し、〒100−8078 産経新聞文化部生活班まで。 〈メール〉life@sankei.co.jp 〈FAX〉03・3270・2424

【関連記事】
原発作業員の生殖機能・血液守る処置 保安院ら「必要ない」
東電、社員2人が被曝250ミリシーベルト超の恐れ
小佐古氏、内閣参与辞任の真相は…動かぬ官邸に徒労感
児童生徒の年間被爆は約10ミリシーベルト 文科省
“場当たり的”政府説明に募る住民不安