11世紀から始まったとされる結婚指輪の交換
結婚式で結婚の誓いを立てた後に結婚指輪の交換をする。そのルーツをたどると、11世紀に遡ります。わかっているだけで最初に指輪の交換がされたのは、1027年のこと。ローマ教皇ニコラウス1世が、結婚式で金の指輪と鉄の指輪をお互いに交換したのが始まりだそうです。それ以来、結婚指輪は、男女の新しい門出には欠かせないものとなっています。
マリッジリングの詳細をしっかりと考えて見るとよいでしょう。マリッジリングの存在は思っている以上に大切なものとなるでしょう。時が経てばそのことがよくわかっていくのでしょう。リングの魅力についても認識しておきたいものです。幸せがつかめるように、まずは自分を改めていくことが必要になっていくと私は考えています。
民主党政権が誕生して2年。防衛相ら関係閣僚が沖縄を訪問したのは18回だ。鳩山由紀夫元首相も2回、菅直人前首相も3回、足を運んでいる。だが、いずれも普天間移設問題で「最低でも県外」の約束をほごにした“おわび”の繰り返し。17日の一川保夫防衛相と仲井真弘多知事との会談では、政府がこれまで普天間問題について具体的な解決策を提示してこなかったことが浮き彫りにされた。
この日午前、会談の場に姿を見せた仲井真知事には緊張感が漂っていた。
「名護市前市長は(移設に)賛成していたが、市長選で民主党は反対派を応援した。にもかかわらず辺野古に回帰したことに県民は怒っている」
仲井真氏は政府の姿勢をこれまでになく強い口調で批判。「海兵隊のこと(存在)はわれわれなりにわかっているが政府としての説明が欲しい。質問書を出したが回答がない。再質問も出したが返事をもらっていない」と県側が投げた質問に政府が全く反応してこなかったと強調した。
沖縄は普天間問題とは別に、新たな沖縄振興法の制定や一括交付金の創設、3千億円の確保などを求める交渉を続けている。これまでの関係閣僚と沖縄側との会談で、政府側は沖縄の要望を聞くことに終始した。沖縄側の要求に応えることで普天間問題の解決にこぎ着けたいという思惑が明らかだった。
沖縄側にも普天間問題を取引に振興資金獲得を狙う思惑が垣間見ることができるが、ある保守系地方議員は「リンクしていると考えるのは常識だが、仮に沖縄の要望が受け入れられても基地問題は解決しない。政府は問題の本質を分かっていない」と話す。
本質とは何か?
知事側近は「知事は本音では辺野古案以外にはないと考えている。県民にも辺野古移設は仕方がないと考えている容認派も多い」と話す。
別の地方議員も「早急に普天間の危険を除去するために辺野古に移したい?というのが知事の本音だ」と指摘。その上で「県外移設を訴えて知事選に再選した以上、簡単には振り上げた拳をおろせない。知事は辺野古回帰の理由を説明するようメッセージを送っているが政府には真意が伝わらない」と不満をもらす。
県幹部の一人は「政府はどの自治体に打診したのか、反応はどうだったのかなど説明し、けじめをつけるべきだ。辺野古に回帰した経緯を論理的に説明しないと前に進まない」と補足する。
条件付き受け入れの姿勢を崩していない辺野古の容認派住民の声を忖度(そんたく)せず、県側を説得する努力を怠る。沖縄の思いを尊重するといいながら、頭越しに移設を強行しようとする政府。移設賛成派の中にも「国家統一の危機だ」と「独立論」の台頭を危惧、沖縄県民の誇りを背景に不信感が広がっている。(那覇支局長 宮本雅史)
【関連記事】
前原氏訪韓 機能するか「2人外相」 玄葉氏と競争?
野田首相 忍耐の政権運営 増税加速 普天間は停滞
「観光立国」の原動力に期待 雇用と復興 切り札はカジノ
野田首相、さらなる増税「可能性ある」
首相「今は解散の時ではない」 衆院で代表質問
なぜ民家の床下にラジウムの瓶
沖縄県を訪問した一川保夫防衛相は17日、仲井真弘多(なかいま・ひろかず)知事と会談し、米軍普天間飛行場(宜野湾(ぎのわん)市)の移設先として日米が合意した名護市辺野古に関する環境影響評価(アセスメント)の評価書を年内に提出する方針を表明した。アセスの最終段階となる評価書提出を伝えることで、辺野古沿岸部の埋め立て実現に向けた「決意」を示した格好だが、仲井真氏は民主党政権の迷走に対する不信感をあらわにした。普天間問題は評価書が提出される年末にかけ、再び緊張が高まりそうだ。(峯匡孝)
野田佳彦首相も17日の内閣記者会とのインタビューで「しっかり結論を出していかないといけない」と進展に意欲を示した。
これに対し、仲井真氏は一川氏との会談で、鳩山由紀夫元首相の「最低でも県外」発言とその不履行、菅直人前首相の無為無策に振り回されたことを踏まえ「民主党に対する県民の怒りは解消されていない」と反発した。一川氏はこの後、稲嶺進名護市長との会談でも政府方針を説明したが、稲嶺氏は移設案を白紙に戻すよう求めた。
アセス評価書に対する知事の意見を踏まえ、政府は評価書を修正し、公告・縦覧する。来年6月をめどに県に移設先の名護市辺野古沿岸の埋め立て申請を行う方針だが、仲井真氏が認めなければ着工できない。
一川氏は17日夕、那覇市内で記者会見し「これからわれわれの説明の仕方では十分にかみ合った議論が展開できるのではないかという印象を持った」と期待感をにじませたが、県外移設を求める県側の意志は固い。野田政権は「ひたすら理解を求めるしかない」(防衛省幹部)状況だ。
膠着(こうちゃく)状態が続くと、住宅密集地に隣接する「世界一危険な基地」ともいわれる普天間の固定化という最悪の事態も想定される。
県側との合意形成に展望が見込めない中で、一川氏が沖縄入りした理由の一つには、今月下旬にパネッタ米国防長官が来日することがある。
米側はオバマ大統領が9月の首相との会談で、普天間問題の「進展」を求めるなど日本側の対応に不信感を募らせている。
11、12両日の川端達夫沖縄担当相、今回の一川氏、18日からの玄葉光一郎外相と関係3閣僚が「訪沖そろい踏み」(政府関係者)をしたのは、移設実現に向けた政府の取り組みを米側に示すパフォーマンスの色彩も濃いようだ。
【用語解説】普天間移設のアセスメント
環境影響評価法や条例に基づく手続きで、環境に影響を及ぼす恐れがある大規模事業で実施。通常3年ほどかかる。普天間飛行場の代替施設を沖縄県名護市辺野古に建設する計画について、防衛省は自民党政権下の平成19年8月、調査方法などを記載した「方法書」を沖縄県に送り手続きに入ったが、鳩山政権が県外移設を模索し手続きの最終段階となる「評価書」作成も中断。今年6月、辺野古に滑走路2本をV字形に建設することで日米合意したことを受け、評価書の作成を再開していた。
【関連記事】
「自衛隊は前原氏の方が詳しい」一川防衛相が発言
F15訓練中止、長期化の見通し 燃料タンク落下事故で
百里基地「観閲式」公開 F15も
円高の在日米軍基地で買い物してみた
【軍事情勢】在日米軍消滅と在豪米軍大増強